サラ金業者の状態

返済を続けていても、借金が減らない状態をよく「サラ金地獄」と読んでいます。
これは、利息しか払えて居ない為に起こる悲劇です。
サラ金業者は、最初に金利部分を支払いして、ある程度、利息がすくなってなってきてから、元金の支払い方法を取っています。
しかし、そんなサラ金業者を震撼させた出来事がありました。
それは、過払い金は違法だと言う、裁判所の判決です。
その結果、サラ金業者の売上げを上回る返金が起こってしまっています。
売れ上げ以上に返金が多くなれば最悪は資金がなくなり、倒産と言う事態になってしまいます。
そして、サラ金業者の業績がここまで悪化させたのには、もう1つの原因があります。
それは、総借入額を年収の3分の1に制限する法律「改正貸金業法」が施行されたからです。
これは、あなたの年収に対してお金を貸す限度額が法律で決められてしまいました。
例えば、年収が300万円の人なら100万円までしか、借りる事が出来なくなってしまいます。
今までなら、ある程度お金が払えるならと言う大雑把な解釈でお金を貸す事ができたのに、この法律では収入を証明する書類を提示させてハッキリと貸付ラインを決めてしまいました。
その結果、お金を貸す事が出来る人が激減してしまい、サラ金業者の売上げが減ってしまいました。
消費者金融の大手で武富士が会社更生法を出しました。
これは、倒産を意味します。
以前にも問題になった事が数々あります。
それは、消費者金融大手5社を含む計10社が、融資の際にあなたを生命保険に加入させ、受取人を消費者金融にしていたことが明らかになりました。
消費者金融は利息制限法を超える金利での貸付の場合、みなし弁済の無効を主張されると、訴訟では全額を回収することができなくなるために、訴訟の前に急いで回収しようとすることがあります。
そこで、回収を楽にするために連帯保証人付きのローン・不動産担保ローンへの借り換え促進や公正証書の作成などの手段を用いる場合もあります。
脅迫罪や住居侵入罪に当たるような取立ても多く見受けられるようになり、違法行為で摘発されるケースもあります。
派手なCMで、多くの人を魅了した、サラ金業者のなれの果てです。
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